2011年 10月 14日
料理教室 |
お料理教室初日。
メニューは●(虫+馬)蟻上樹(蟻が木に登るという名前の四川料理)と玉米鶏絲(コーンと鶏胸肉の炒め)。皆さん教室につくやいなや、エプロンをつけて調理道具の準備と下ごしらえにとりかかります。私は初めてなので状況がのみこめないまま、お隣の人や助手さんに尋ねながら着手。中華料理なので基本の薬味ネギ、しょうが、にんにくなどをみじん切り。このお料理教室は自分一人で二品の料理を完成させます。
全員が集まったところで、先生がレシピを説明しながら料理していきます。先生は60前後の人の良さそうなおじさん。最初は中国語で説明しているんだけど、なぜか途中台湾語に切り替わる。それはポイントなのか雑談なのか・・・みんな和気あいあいで、生徒も台湾語でかえすこともあるから聞くこともできず。しばらくすると中国語に戻るからいいんだけどね。先生はきっと母語は台湾語で、少し無理して中国語を話しているんですね。台湾語の時はとても和んでいるもん。
先生が目分量で調味料を合わせていくので、レシピと食い違うところもあり、メモを取るのが忙しい。そして足早に説明が終わると、料理スタート。
鶏の胸肉を中華包丁を横に倒して薄くそぎ切りしてからせん切りにしますが(肉絲)、このそぎ切りが意外に難しい。中華包丁は切るのは先端の方を使い、骨付き肉などをたたき切る時は手前の部分を使うんだよと教えてもらいました。そう言えば手前の部分で肉をそぎ切りにしていて、何て切れない包丁なんだと無理矢理切っていたような・・・先生見たな!?
それから材料が入ったお皿を手にガス台に向かうと、ギョギョッ。こりゃ業務用のガス台ではないか!!! 火力も半端じゃないほど強く、おまけに鉄の大きなフライパン。ガスのゴゴーという音にビビる~。フライ返しも台湾仕様なので、コックさながら。テレビで出てくる中華レストランの厨房をイメージしてください。フライパンをかんかん熱してから油を入れ材料を入れるのですが、逃げながらやっている人もいました・・・。
途中で写真を撮ったり、盛り付けのお皿を取りに行って洗ったりもたついているうちに、他の生徒さんがどんどん帰って行く。焦りながら2品完成。使ったお椀やフライパンをそそくさと洗い、ラスト3人目で無事終了。他の生徒さんは30-40代くらいの女性が主、仕事の合間に抜けてきたようで、もくもくとお料理してました。私は時間の余裕があるので焦る必要はないものの、最後になるのが嫌なのでどうしても焦ってしまう。高校の時のなごやかな調理実習の風景をイメージしていたのに、実際は一人で黙々作業で忙しい。仕事みたいです。
ただ完成した料理(だいたい4人前)はそのまま持って帰れるので、この日は晩ご飯作りが楽でした。以前先生が作るのを見学する料理教室にも行ったことがありますが、今回のところは実践しながら一対一で指導もらえるのが良かったです。ちゃちゃっと作れる中華を普段のメニューに入れられるように頑張ります!
★プロは包丁さばきが美しい
★玉米鶏絲
★●(虫+馬)蟻上樹
メニューは●(虫+馬)蟻上樹(蟻が木に登るという名前の四川料理)と玉米鶏絲(コーンと鶏胸肉の炒め)。皆さん教室につくやいなや、エプロンをつけて調理道具の準備と下ごしらえにとりかかります。私は初めてなので状況がのみこめないまま、お隣の人や助手さんに尋ねながら着手。中華料理なので基本の薬味ネギ、しょうが、にんにくなどをみじん切り。このお料理教室は自分一人で二品の料理を完成させます。
全員が集まったところで、先生がレシピを説明しながら料理していきます。先生は60前後の人の良さそうなおじさん。最初は中国語で説明しているんだけど、なぜか途中台湾語に切り替わる。それはポイントなのか雑談なのか・・・みんな和気あいあいで、生徒も台湾語でかえすこともあるから聞くこともできず。しばらくすると中国語に戻るからいいんだけどね。先生はきっと母語は台湾語で、少し無理して中国語を話しているんですね。台湾語の時はとても和んでいるもん。
先生が目分量で調味料を合わせていくので、レシピと食い違うところもあり、メモを取るのが忙しい。そして足早に説明が終わると、料理スタート。
鶏の胸肉を中華包丁を横に倒して薄くそぎ切りしてからせん切りにしますが(肉絲)、このそぎ切りが意外に難しい。中華包丁は切るのは先端の方を使い、骨付き肉などをたたき切る時は手前の部分を使うんだよと教えてもらいました。そう言えば手前の部分で肉をそぎ切りにしていて、何て切れない包丁なんだと無理矢理切っていたような・・・先生見たな!?
それから材料が入ったお皿を手にガス台に向かうと、ギョギョッ。こりゃ業務用のガス台ではないか!!! 火力も半端じゃないほど強く、おまけに鉄の大きなフライパン。ガスのゴゴーという音にビビる~。フライ返しも台湾仕様なので、コックさながら。テレビで出てくる中華レストランの厨房をイメージしてください。フライパンをかんかん熱してから油を入れ材料を入れるのですが、逃げながらやっている人もいました・・・。
途中で写真を撮ったり、盛り付けのお皿を取りに行って洗ったりもたついているうちに、他の生徒さんがどんどん帰って行く。焦りながら2品完成。使ったお椀やフライパンをそそくさと洗い、ラスト3人目で無事終了。他の生徒さんは30-40代くらいの女性が主、仕事の合間に抜けてきたようで、もくもくとお料理してました。私は時間の余裕があるので焦る必要はないものの、最後になるのが嫌なのでどうしても焦ってしまう。高校の時のなごやかな調理実習の風景をイメージしていたのに、実際は一人で黙々作業で忙しい。仕事みたいです。
ただ完成した料理(だいたい4人前)はそのまま持って帰れるので、この日は晩ご飯作りが楽でした。以前先生が作るのを見学する料理教室にも行ったことがありますが、今回のところは実践しながら一対一で指導もらえるのが良かったです。ちゃちゃっと作れる中華を普段のメニューに入れられるように頑張ります!
★プロは包丁さばきが美しい
★玉米鶏絲
★●(虫+馬)蟻上樹
by lovetaiwans
| 2011-10-14 12:31
| 生活