2010年 10月 12日
九州旅行1日目 |
年1度の家族旅行、九州3泊4日の旅へ行って来ました。
電車大好きな二人の喜ぶ顔が見たい、そして主人の趣味も考慮して、今回も電車の旅です。
まずは大阪に唯一残る路面電車、阪堺電車に乗って天王寺を目指す(10分)。天王寺から新大阪はJRのパスが使えるので、わざわざ特急はるかに乗車(17分)。通常は地下鉄で一本なんだけども、JRだと京セラドーム大阪や貨物列車、琵琶湖から大阪湾に流れ込む淀川、それに伊丹空港へ下降する飛行機も眺められて厭きません。
新大阪からは山陽新幹線、ひかりレールスターに乗っていざ博多(2時間40分)。ひかりレールスターはプラレールも持っているし、図鑑でもよく見ているなじみ深い新幹線で、二人とも車両でははしゃぎまくり。自由席はお客も少ない分、子供の声がよく響くので、母は”しーしー”と二人を鎮めるのに気が気でありませんでした。ちなみに主人はすーすー。

そして博多では乗り継ぎ休憩もないままに、特急有明に乗り込み熊本へ(1時間20分)。普通席車両なのにグリーン席のようなゴージャスな内装と、コンパートメントが併設されていました。ヨーロッパの電車みたいに洗練されています。車内のところどころに"tsubame"という文字があるので不思議でしたが、リレーつばめの補完的電車として使われているとのこと。きっとリレーつばめだったら、グリーン車なんでしょうね。こんな電車に乗れてラッキーです。
1時半頃、熊本駅到着。市電に乗って古い町並みを行きます。たまたま乗った電車は新型の2両連結車で、若い女性の車掌さんも乗っていて、がま口のお財布を首からさげている。それからホテルにチェックイン、商店街でうどんをすすってから熊本城へ。

一番南の端にある櫨方門という入口から入城。石垣で作られた曲がりくねる道を進むと、上方に天守閣が小さく見え、それを目指しながら石段を登ります。

登りきると、大天守と小天守が凛々しい姿で現れました。家来姿のガイドさん(この姿なんて言うんだろう? 日本に住んでいないとこういう単語が抜けていく、いやいや歴史が苦手なんで)から、まずは宇土櫓へと案内されました。

宇土櫓は創建当時(1607年)から唯一残っている建物で、地上5階地下1階建て。もちろん木造で内部は暗く階段は急ですが、全員登りきりました。

次は大小の天守閣に挑戦。大天守は地上6階地下1階、小天守は地上4階地下1階で、昭和に復元された近代的な構造。子ども達が階段を登るのを嫌がるかなと思いましたが、二人とも上に行きたいと喜んで登り、上からの熊本市内の眺めを満喫しました。乗りたい電車のためにたまたま立ち寄った熊本ですが、日本三名城に数えられる熊本城を訪れることができ、全員にとって貴重な日本文化に触れられた一日でした。

1日目はビジネスホテル泊のため、晩ご飯はホテル向かえのくまもと阪神で、割り引きが始まった総菜を買い込み、ホテルの部屋でいただきました。熊本名物の馬刺しは子供が大きくなるまでお預けかな。
ちなみに本日の移動距離(JR天王寺駅~熊本駅)736.9キロ。
電車大好きな二人の喜ぶ顔が見たい、そして主人の趣味も考慮して、今回も電車の旅です。
まずは大阪に唯一残る路面電車、阪堺電車に乗って天王寺を目指す(10分)。天王寺から新大阪はJRのパスが使えるので、わざわざ特急はるかに乗車(17分)。通常は地下鉄で一本なんだけども、JRだと京セラドーム大阪や貨物列車、琵琶湖から大阪湾に流れ込む淀川、それに伊丹空港へ下降する飛行機も眺められて厭きません。
新大阪からは山陽新幹線、ひかりレールスターに乗っていざ博多(2時間40分)。ひかりレールスターはプラレールも持っているし、図鑑でもよく見ているなじみ深い新幹線で、二人とも車両でははしゃぎまくり。自由席はお客も少ない分、子供の声がよく響くので、母は”しーしー”と二人を鎮めるのに気が気でありませんでした。ちなみに主人はすーすー。

そして博多では乗り継ぎ休憩もないままに、特急有明に乗り込み熊本へ(1時間20分)。普通席車両なのにグリーン席のようなゴージャスな内装と、コンパートメントが併設されていました。ヨーロッパの電車みたいに洗練されています。車内のところどころに"tsubame"という文字があるので不思議でしたが、リレーつばめの補完的電車として使われているとのこと。きっとリレーつばめだったら、グリーン車なんでしょうね。こんな電車に乗れてラッキーです。
1時半頃、熊本駅到着。市電に乗って古い町並みを行きます。たまたま乗った電車は新型の2両連結車で、若い女性の車掌さんも乗っていて、がま口のお財布を首からさげている。それからホテルにチェックイン、商店街でうどんをすすってから熊本城へ。

一番南の端にある櫨方門という入口から入城。石垣で作られた曲がりくねる道を進むと、上方に天守閣が小さく見え、それを目指しながら石段を登ります。

登りきると、大天守と小天守が凛々しい姿で現れました。家来姿のガイドさん(この姿なんて言うんだろう? 日本に住んでいないとこういう単語が抜けていく、いやいや歴史が苦手なんで)から、まずは宇土櫓へと案内されました。

宇土櫓は創建当時(1607年)から唯一残っている建物で、地上5階地下1階建て。もちろん木造で内部は暗く階段は急ですが、全員登りきりました。

次は大小の天守閣に挑戦。大天守は地上6階地下1階、小天守は地上4階地下1階で、昭和に復元された近代的な構造。子ども達が階段を登るのを嫌がるかなと思いましたが、二人とも上に行きたいと喜んで登り、上からの熊本市内の眺めを満喫しました。乗りたい電車のためにたまたま立ち寄った熊本ですが、日本三名城に数えられる熊本城を訪れることができ、全員にとって貴重な日本文化に触れられた一日でした。

1日目はビジネスホテル泊のため、晩ご飯はホテル向かえのくまもと阪神で、割り引きが始まった総菜を買い込み、ホテルの部屋でいただきました。熊本名物の馬刺しは子供が大きくなるまでお預けかな。
ちなみに本日の移動距離(JR天王寺駅~熊本駅)736.9キロ。
by lovetaiwans
| 2010-10-12 02:29
| 九州旅行