2013年 03月 06日
アンマー |
海外生活ではNHK以外で日本の歌を聞くことが少ないのですが(もちろん人気の俳優、ドラマ、流行には全くついて行けてません、超有名なものは別として)、たまたま耳にしたこの曲、大好きです。かりゆし58のアンマーという曲で、アンマーというのは沖縄の方言で”お母さん”で、文字通りお母さんについて唄ったもの。ちなみに台湾語でアマーはおばあちゃんなんだけど。昔、大好きで通いつめていた沖縄の風土は、台湾と似ているところも多くて、この曲のyoutubeを見ていると私自身が子供時代、大学時代から今まで、過去と現在を行ったり来たりする感じで、とにかく懐かしさ満載。そして世界中のお母さんの偉大さを感じます。うちの母へも感謝しないと。
若者が歌う唄なんて、スキだのキライだの、惚れた腫れたがほとんどで、そういう浮ついた歌は聴く気が起きないのですが、こんなに心に響く唄は久しぶり。こんな歌を自分の言語で発表したり、楽しめる日本人。私が日本人というルーツをしっかり持っているからこそ、この唄がすっと心に染みこむんでしょうねえ。台湾にも良い唄があるけれども、心のヒダに入り込んでくるかどうか、私の中国語力では無理やね。うちの子は将来どうかな・・・台湾にせよ日本にせよしっかりとしたアイデンティティーを持てるようにしてあげないと。
やっぱり日本人に生まれて良かった、曲がりながらも母にならせてもらえて良かったと感じられる唄でした。
若者が歌う唄なんて、スキだのキライだの、惚れた腫れたがほとんどで、そういう浮ついた歌は聴く気が起きないのですが、こんなに心に響く唄は久しぶり。こんな歌を自分の言語で発表したり、楽しめる日本人。私が日本人というルーツをしっかり持っているからこそ、この唄がすっと心に染みこむんでしょうねえ。台湾にも良い唄があるけれども、心のヒダに入り込んでくるかどうか、私の中国語力では無理やね。うちの子は将来どうかな・・・台湾にせよ日本にせよしっかりとしたアイデンティティーを持てるようにしてあげないと。
やっぱり日本人に生まれて良かった、曲がりながらも母にならせてもらえて良かったと感じられる唄でした。
by lovetaiwans
| 2013-03-06 02:02
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