2008年 11月 16日
二人同時に雨模様 |
あれほど暑かった台北も、先週末の雨をきっかけに、半袖生活から、いきなりトレーナーが必要なくらい冷え込みました。急すぎて衣替えをやる暇もないままに、とりあえず子供達の服を押し入れから取り出して着せる始末。
そして二人が同時に病気。
翔太は以前から軽い風邪にかかっていたのだけれど、2日間、柔らかい便が数回づつでたと思ったら、3日目水状の下痢を数回。4日目には下痢10数回と激しい嘔吐が4回。下痢は見たこともないような白っぽいもの。5日目も同じ回数くらい。6.7日目は嘔吐なし、下痢は1回のみ。
慌てふためいて、耳鼻科と小児科で診てもらったけれど、風邪が原因の下痢と嘔吐なので、下痢止めを出しておくから飲むようにとのこと。だけど下痢と嘔吐の回数と量も普通じゃない。しかも薬のせいか日中も眠り続けるし、起きているときもボーっとしていて元気がないので、とても心配でネットで調べると、ロタウイルス。
白色の下痢が特徴だそうで、これに違いない! 日本だったら病院で簡単に検査してもらえるらしいけれど、台湾ではそういう病名は普及しておらず、『風邪』 と言われ、普通の薬と下痢止めを渡されて終わり。わが子がこんなに大変な状態のに、しっかり病名をつけてくれよ~。病名がつけばちょっとは安心できるのに。もうまったく。
とりあえず脱水予防のため、水をこまめに飲ませて、食事もうどんとお粥、おみそ汁のみを少しづつ。子供用のイオン飲料水なんて台湾に売っていないしねえ。ただ口当たりの良い物をとあげた果物ゼリーは、見事に吐かれてしまった。大失敗。ごめんね翔太。
そして大樹は風邪を引き始めた日、夜中よく目を覚まして、しきりに耳をさわっていたので、耳鼻科で診てもらうと、耳が赤いとのこと。ガーン中耳炎再発。そう言えば、日本帰国中、急に熱を出して泣き続けた翌日、耳だれが出て、診てもらうと中耳炎だったことがありました。一度中耳炎にかかると、10歳までは風邪の度に気をつけないといけないんだって。
それで抗生物質入りの薬を飲んでいますが、それが原因(だと思う)で下痢。1日10回くらいでしょうか。風邪の方はほぼよくなっていますが、下痢はまだ少しあり。
今回も翔太が幼稚園からもらってきた病気と思うと、急に幼稚園にやるのが恐くなる。クラスの人数は10人と少数だけれど、常時黄色鼻を垂らした子がいるし、教材は共有しているし、翔太もよく鼻に指をつっこんでいるからなあ。主人や義父母からは、もう幼稚園に行かせない方がいいと言われてショックだけれど、確かにそれは家族としてごくごく正当な意見ではある。子供の健康を考えると、これからの季節に病気の巣窟である幼稚園に送るのは、親としては辛いもん。幼稚園に入るメリットと、病気や通院のデメリット、正直なところ現状ではデメリットが突出している。でもあと半年か1年、自分で二人を見なければならないと思うとしんどい。これから一体どうしたらよいのか悩みます。(台湾の幼稚園は保育時間も長く、共働き家庭のため風邪くらいで休む人はいないので、日本の保育園と同じ環境かと思います)
雨は降り続き、嘔吐で汚れた大量のシーツや服の洗濯と、病院通いに翻弄され、暗黒のように先が見えない数日間。二人の鼻水を数えられないほどぬぐい、どれだけ手を洗い続けたか(もし本当にノロウイルスだったら家族全員うつる可能性が高いから)。
そして晴れ間がのぞいたと思ったら、二人とも快方に向かいはじめました。台北のこの天気、どうにかしてほしいわ。
まだ薬は飲んでいますが、週末はゆっくり休養。全くやれやれです。
そして二人が同時に病気。
翔太は以前から軽い風邪にかかっていたのだけれど、2日間、柔らかい便が数回づつでたと思ったら、3日目水状の下痢を数回。4日目には下痢10数回と激しい嘔吐が4回。下痢は見たこともないような白っぽいもの。5日目も同じ回数くらい。6.7日目は嘔吐なし、下痢は1回のみ。
慌てふためいて、耳鼻科と小児科で診てもらったけれど、風邪が原因の下痢と嘔吐なので、下痢止めを出しておくから飲むようにとのこと。だけど下痢と嘔吐の回数と量も普通じゃない。しかも薬のせいか日中も眠り続けるし、起きているときもボーっとしていて元気がないので、とても心配でネットで調べると、ロタウイルス。
白色の下痢が特徴だそうで、これに違いない! 日本だったら病院で簡単に検査してもらえるらしいけれど、台湾ではそういう病名は普及しておらず、『風邪』 と言われ、普通の薬と下痢止めを渡されて終わり。わが子がこんなに大変な状態のに、しっかり病名をつけてくれよ~。病名がつけばちょっとは安心できるのに。もうまったく。
とりあえず脱水予防のため、水をこまめに飲ませて、食事もうどんとお粥、おみそ汁のみを少しづつ。子供用のイオン飲料水なんて台湾に売っていないしねえ。ただ口当たりの良い物をとあげた果物ゼリーは、見事に吐かれてしまった。大失敗。ごめんね翔太。
そして大樹は風邪を引き始めた日、夜中よく目を覚まして、しきりに耳をさわっていたので、耳鼻科で診てもらうと、耳が赤いとのこと。ガーン中耳炎再発。そう言えば、日本帰国中、急に熱を出して泣き続けた翌日、耳だれが出て、診てもらうと中耳炎だったことがありました。一度中耳炎にかかると、10歳までは風邪の度に気をつけないといけないんだって。
それで抗生物質入りの薬を飲んでいますが、それが原因(だと思う)で下痢。1日10回くらいでしょうか。風邪の方はほぼよくなっていますが、下痢はまだ少しあり。
今回も翔太が幼稚園からもらってきた病気と思うと、急に幼稚園にやるのが恐くなる。クラスの人数は10人と少数だけれど、常時黄色鼻を垂らした子がいるし、教材は共有しているし、翔太もよく鼻に指をつっこんでいるからなあ。主人や義父母からは、もう幼稚園に行かせない方がいいと言われてショックだけれど、確かにそれは家族としてごくごく正当な意見ではある。子供の健康を考えると、これからの季節に病気の巣窟である幼稚園に送るのは、親としては辛いもん。幼稚園に入るメリットと、病気や通院のデメリット、正直なところ現状ではデメリットが突出している。でもあと半年か1年、自分で二人を見なければならないと思うとしんどい。これから一体どうしたらよいのか悩みます。(台湾の幼稚園は保育時間も長く、共働き家庭のため風邪くらいで休む人はいないので、日本の保育園と同じ環境かと思います)
雨は降り続き、嘔吐で汚れた大量のシーツや服の洗濯と、病院通いに翻弄され、暗黒のように先が見えない数日間。二人の鼻水を数えられないほどぬぐい、どれだけ手を洗い続けたか(もし本当にノロウイルスだったら家族全員うつる可能性が高いから)。
そして晴れ間がのぞいたと思ったら、二人とも快方に向かいはじめました。台北のこの天気、どうにかしてほしいわ。
まだ薬は飲んでいますが、週末はゆっくり休養。全くやれやれです。
by lovetaiwans
| 2008-11-16 02:40
| 台湾